HISTORIA TERRACE ITSUKIDANI

  • HOME
  • 利用案内
  • 施設概要
  • 常設展示
  • 企画展・イベント
  • カフェ
  • 周辺観光

最新ニュース

NEWS
  • 企画展「写真でよみがえる かつての五木村」第2弾

    五木村が川辺川ダム建設計画で揺れていた1990年代、五木村を撮り続けたカメラマンがいました。熊本放送で映像の仕事に携わっていた小崎宇一氏です。
    本展では小崎氏の写真展の第2弾として、平成3年(1991)に発生した台風の被害による材木の処理、現在は廃校となった小学校の運動会などの写真を展示します。
    これらの写真から、かつての五木村を振り返り、今後の五木村を考えるきっかけといたします。

     

    ■会期:令和7年(2025)1月25日(土曜日)~3月30日(日曜日)

    ■場所:五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷)特別展示室

    ■主催:五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷)

     

     

    企画展「写真でよみがえる かつての五木村」第2弾チラシ(表・裏)

  • 公開セミナー 五木村の焼畑と地域振興

    近年、熊本県五木村では、かつてこの地で広く行われていた焼畑を復活させ関連する文化を伝承する動きがあります。地元の中学生、林業関係者、そして外部の有識者などが参加して、実際に焼畑を経験し、その特性を体感することから地域の未来を皆で考える試みでもあります。
    このセミナーでは、五木村の焼畑の歴史を学び、焼畑とはどのようなものか、どのような文化や産業が関わってきて、また今後、どのような地域振興ができるのか、村の人、県の関係者、研究者とともに考えます。

    ■日時:令和6(2024)年12月21日(土)13:30~16:30

    ■場所:熊本博物館 講堂
    〒860-0007 熊本市中央区古京町3-2 TEL 096-324-3500
    https://kumamoto-city-museum.jp/

    ■定員:30名(要申込み)

    ■参加費:無料
    ※ただし別途熊本博物館入館料が必要となります(大人400円/高校生・大学生300円/小学生200円)

    ■プログラム:無料
    13:30-13:35 開会の挨拶
    13:35-14:00 九州山地の村の過去・現在・未来 池谷和信(国立民族学博物館)
    14:00-14:25 博物館資料から考える五木村の焼畑文化 湯川洋史(熊本博物館)
    14:25-14:50 五木村での森林と焼畑実践(仮題) 園田 久(五木村林業活性化協議会)
    14:50-15:15 “緑の流域治水”~森林の利用と地域振興~ 中川太介(熊本県企画振興部)
    15:15-15:40 休憩
    15:40-15:50 コメント:川野和昭(南方民俗文化研究所)
    15:50-16:25 全体討論
    16:25-16:30 閉会の挨拶

    ■報告者:
    ◯池谷 和信
    国立民族学博物館 名誉教授
    専門は民族学・地理学。これまで東北地方の山菜採りへの弟子入りから始めて、日本の山村での森と人とのつながり方を研究してきた。最近では、南米のアマゾンで焼畑を調査して、食と農の未来における焼畑の必要性を感じている。

    ◯湯川 洋史
    熊本市立熊本博物館 学芸員(民俗学)
    専門は日本民俗学。山口県出身。國學院大學文学部卒業。熊本大学大学院社会文化科学研究科修了。山口市歴史民俗資料館嘱託職員を経て、福井県立若狭歴史博物館学芸員、現職。学部、院時代に九州山地を歩き、山の暮らしを聞き書きする。現在は熊本博物館収蔵の五木村の民具を整理・研究中。

    ◯園田  久
    園田農林株式会社 代表取締役
    五木村林業活性化協議会 代表
    1962年五木村葛ノ八重生まれ。村外で就職後帰郷し、1988年五木村森林組合へ入組。2008年独立、2014年園田農林(株)を設立。農林業の傍ら2021年より焼畑を始め、地元中学校と連携し五木赤大根、小豆、そばを生産。商品化に取り組む。

    ◯中川 太介
    熊本県企画振興部球磨川流域復興局 政策監
    1994年熊本県入庁。2022年度、球磨地域振興局次長。2023年度、球磨川流域の復旧・復興に特化した組織である球磨川流域復興局の政策監に着任。令和2年7月豪雨からの創造的復興に向けた企画調整や新たな流水型ダムを含む「緑の流域治水」の推進、五木村・相良村の振興などに取り組む。

    ■コメンテーター:
    ◯川野 和昭
    南方民俗文化研究所 主宰
    元 鹿児島県歴史・美術センター黎明館 学芸課長
    専門は日本民俗学。鹿児島県出身。これまで県内の山村や離島を中心にして九州の椎葉や米良ほか、さらにはラオスにいたるまで焼畑を中心とした暮らしを学んできた。森を食べて育てる持続可能な農法が焼畑であると考えている。
    ※ただし別途熊

    ■問合せ・申込み先:
    五木村歴史文化交流館
    ヒストリアテラス五木谷
    〒868-0201熊本県球磨郡五木村甲2672番地58
    Tel. 0966-37-2121 Fax. 0966-37-2888

    ■共催:国立民族学博物館、五木村教育委員会

    ■協力:熊本博物館

    「公開セミナー 五木村の焼畑と地域振興」チラシ(表・裏)

  • 企画展「写真でよみがえる かつての五木村」

    五木村が川辺川ダム建設に伴う損失補償基準妥結調印式で揺れていた1990年代、五木村を撮り続けたカメラマンがいました。熊本放送で映像の仕事に携わっていた小崎宇一氏です。ダム建設に伴い実施されていた発掘作業、移転を迫られる商店、閉校となった小学校などを撮影した写真アルバムは何十冊にも上ります。
    これらの写真から、かつての五木村を振り返り、今後の五木村を考えるきっかけといたします。


    ■会期:
    令和6(2024)年9月21日(土)~12月15日(日)

    ■場所:五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷)特別展示室

    ■展示構成:
    1、はじめに
    2、ダム建設に伴う発掘
    3、移転を迫られる商店
    4、閉校する小学校
    5、盛り上がる子守唄祭

    ■主催:五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷)

     

     

    企画展「写真でよみがえる かつての五木村」チラシ(表・裏)

  • 特別企画展 土砂災害から守る砂防(チラシ表)

    特別企画展 土砂災害から守る砂防

    ■会期:令和6(2024)年7月23日(火)~9月1日(日)

    ■場所:五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷)特別展示室

    ■主催:五木村・国土交通省 九州地方整備局 川辺川ダム砂防事務所

     

  • 企画展「五木の食文化-~作る・食べる・蓄える~」チラシ(表)

    企画展「五木の食文化 ~作る・食べる・蓄える~」

    かつて使用されていた道具には、今の私たちが使用している道具と同じ素材のもの、形は同じでも素材が異なるもの、目的は同じでも形も素材も異なるものがあります。本展では食に関する道具を作る(調理道具)、食べる(食器類)、蓄える(保存・貯蔵用具)に分けて紹介するほか、かつての五木村の食文化についても触れていきます。


    ■会期:
    令和6(2024)年4月27日(土)~7月14日(日)

    ■場所:五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷)特別展示室

    ■展示構成:
    1、五木村の食文化
    2、作る   石臼、セイロ(蒸籠)など
    3、食べる  皿、お膳など
    4、蓄える  オヒツ(お櫃)、醬油入れなど

    ■関連企画:石臼体験
    日程 令和6(2024)年4月28日(日)
    会場 五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷)

    ■主催:五木村歴史文化交流館(ヒストリアテラス五木谷)

    企画展「五木の食文化-~作る・食べる・蓄える~」チラシ(表)   

    企画展「五木の食文化 ~作る・食べる・蓄える~」チラシ(表・裏)

  • 無から有を生み出す作業。簡単なようで難しいものを五木において永尾忠次さんが続けてこられました。その手から生み出された様々な陶芸作品の一つ一つに永尾忠次さんの思いが込められていると思います。今回の展示でそれらの思いを共有できればと思います。

    また、文化を生業に五木村で生きるという生き方もあるのだと気が付いていただければ幸いです。そのようなたくさんの思いを込めて今回の展示を行います。多くの人にご来館いただきますようお願い申し上げます。


    ヒストリアテラス五木主催
    永尾忠次「土の彩り」展

    【2024年3月9日(土)~4月13日(日)】


    (チラシは画像クリックで拡大)

    五木村在住の陶芸家、いつき焼端海野窯の永尾忠次氏の作品展を開催します。
    地元の自然の土と石から生まれる数々の作品をどうぞご覧ください。

    ■会期:2024年3月9日(土)~4月13日(日)9:00~17:00
    ■会場:五木村歴史文化交流館ヒストリアテラス五木谷 特別企画室
    ■主催:五木村歴史文化交流館ヒストリアテラス五木谷

  • 12/2(土)開催

    特別企画展「九州山地の焼畑文化」関連イベント

    セミナー『山での生き方を考える-九州山地からの発信-』

    九州山地は日本列島を代表する山地であり、旧石器時代から現在まで山の文化を維持してきた地域であります。しかし高度経済成長以降、人口は減少して高齢化率も高く、山の文化の継承が危機に陥っています。
    今回のセミナーでは、長い時間幅から短い時間幅までを設定することから九州山地における人と自然とのかかわりの歴史と現在を論議します。
    考古、歴史、民俗などの視点から衆知を集めることで、九州山地の山での生き方の過去・現在・未来を考えることを目的としたセミナーを開催します。


    チラシダウンロードJPG ・ PDF


    セミナー『山での生き方を考える-九州山地からの発信-』

    ■日時:令和5(2023)年12月2日(土)午後1時~4時

    ■場所:五木温泉夢唄(球磨郡五木村甲2672-54 TEL0966-37-2101)
    ※参加申込・当日受付:隣接のヒストリアテラス五木谷となります。ご注意下さい。

    〈プログラム〉

    13:00-13:10
    「趣旨説明:九州山地の焼畑文化」
    池谷和信氏(国立民族学博物館教授)

    *考古
    13:10-13:30
    「九州山地の先史時代-山に何を求めたのかー」
    福原博信氏(五木村教育委員会)

    13:30-13:50
    「考古学からみた焼畑」
    小畑弘己氏(熊本大学教授)

    *歴史
    13:50-14:10
    「九州山地と焼畑-江戸時代の五木の梶原集落から考える―」
    木野徹也氏(ヒストリアテラス五木谷 館長)

    14:10-14:30
    「中近世、山野利用の生業史ー火入れ行為に注目してー」
    春田直紀氏(熊本大学教授)

    14:30-14:40 休憩

    *民俗
    14:40-15:00
    「九州山地の五木五家荘で生きる」(仮題)
    寺川直繁氏(寺川林業)

    15:00-16:00
    全体討論:山での生き方を考える

    ■参加費:300円(ヒストリアテラス五木谷入館料)
    ※受付はヒストリアテラスとなります。
    セミナー前に特別企画展を観覧されてからご参加下さい。

    ■定員:30名(事前申込が必要です)

    ■参加申込・受付:
    ヒストリアテラス五木谷まで、お名前、人数、ご連絡先をお知らせ下さい。
    五木村歴史文化交流館ヒストリアテラス五木谷
    TEL 0966-37-2121 FAX 0966-37-2888
    〒868-0201 熊本県球磨郡五木村甲2672番地58

    ■主催:国立民族学博物館、五木村歴史文化交流館ヒストリアテラス五木谷

  • ヒストリアテラス五木谷併設カフェ「キナイカフェ」では、現在、特別企画展「九州山地の焼畑文化」コラボメニューをご提供しています。

    粟や根菜、ゆず、ヤマメ、豆腐、さつまいもなど、五木村産の山の恵み、食文化をアレンジしたお食事で、特別企画展を「食べて」お楽しみいただくことができます。
    この機会にぜひ一度ご賞味下さい。

    >キナイカフェHP

    ■五木の山めし膳 1,400円(税込)

    【お品書き】

    ○清流五木米の羽釜炊きご飯
    ○球磨地域郷土料理つぼん汁
    ○熱々揚げたてメンチカツに香ばしく炙った玉味噌 ゆずのソースと焦がしニンニク
    ○清流日本一の川辺川の五木養殖ヤマメの甘露煮
    ○五木村時野菜の甘酢漬け 人参のドレッシング
    ○五木豆腐のムースを湯豆腐仕立てに くねぶポン酢と粟のアクセント
    ○本日の小鉢
    ○自家製柚子胡椒
    ○アイスプリンとさつまいものソースとくねぶのジュレとカラメルソース

  • 2023年10月7日(土)より12月3日(日)まで、当館と国立民族学博物館共催による特別企画展「九州山地の焼畑文化」を開催します。

    12月2日(土)には特別セミナーも予定しています。詳細は公式HPならびにFacebookでご案内いたします。どうぞご参加下さい。


    チラシダウンロードPDF  / JPG表・裏

     

    国立民族学博物館・ヒストリアテラス五木谷共催

    ヒストリアテラス五木谷 特別企画展

    「九州山地の焼畑文化」

    九州の中央部に位置する九州脊梁山地(以下、九州山地)は、阿蘇や霧島に比べて知名度は高くないが標高1500m前後の山並みがつづく険しい山々から構成されている。そこでは、先史時代から現在まで人びとが暮らし、ユニークな「山の文化」をつくってきた。とくに焼畑は、アワ、ヒエ、ソバなどの人びとの食をささえる作物をはぐくみ、狩猟や採集、家畜飼育とも組み合わさり、山と人とのかかわりの中心に位置するものであった。焼畑は 20 世紀後半には衰退してしまったが、今日、一部の村では焼畑を見直す試みがある。

    本展示では、九州山地を対象にして焼畑だけでなく多様な生業(なりわい)や社会、そして山のくらしに根付いた芸能を紹介する。かつては日本に数多く存在した山の民の生活や文化をとおして平地部の都市を中心に動く現代社会を見て、未来を考えてみよう。

    ■会期:

    令和5(2023)年10月7日(土)~12月3日(日)

    ■場所:

    五木村歴史文化交流館「ヒストリアテラス五木谷」特別展示室

    ■展示構成:

    1.九州山地に生きる

    2.先史時代の人の移動

    3.近世の山の道と文化の交流

    4.近現代の自然資源の利用

    5.近現代の山の信仰

    6.今、受け継がれる山の力

    ■関連企画:

    【セミナー①】10月7日(土)午後1時~4時『山の文化の力-九州山地からの発信-』@五木温泉夢唄
    【セミナー②】12月2日(土)午後1時~4時『山での生き方を考える-九州山地からの発信-』@五木温泉夢唄
    【ギャラリートーク】10月29日(土)11時~/14時~ 定員15名 @特別展示室
    【みんぱく友の会 第85回体験セミナー(企画:国立民族学博物館友の会)】「日本文化の多様性をさぐる──佐々木高明が歩いた九州の山村を訪ねる」11月23日(木)~25日(土)
    【キナイカフェ特別企画展コラボメニュー】ランチセット「五木の山めし膳」1,400円 こちら

    チラシダウンロードPDF  / JPG表・裏

    ■主催:

    国立民族学博物館、五木村歴史文化交流館ヒストリアテラス五木谷

    ■後援:

    熊本日日新聞社、人吉新聞社

    ■協力:

    宮崎大学地域資源情報活用センター

    (特別企画展の展示風景)

    (2023年8月中学生による火入れ体験。五木村出ル羽にて)

  • 特別企画展「九州山地の焼畑文化」
    ギャラリートークのお知らせ

    ヒストリアテラス五木谷において開催中の特別企画展「九州山地の焼畑文化」に合わせ、展示について分かりやすく解説するギャラリートークを開催します。
    ご参加をお待ちしております。

    チラシJPG

    ■日時:

    令和5(2023)年10月28日(土)
    【第1回】午前11時~ 【第2回】午後2時~

    ■場所:

    五木村歴史文化交流館「ヒストリアテラス五木谷」
    特別展示室

    ■講師:
    池谷 和信氏(国立民族学博物館教授)
    川野 和昭氏(元鹿児島県歴史・美術センター黎明館学芸課長)
    木野 徹也氏(ヒストリアテラス館長、五木村教育委員会教育課長)
    福原 博信氏(五木村教育委員会学芸員、ヒストリアテラス副館長)

    ■定員:各回12名程度(原則として要申込)

    ■参加費:大人300円(ヒストリア入館料)

    ■所要時間:各回と1時間程度を予定

    ■申込み方法:ヒストリアテラス五木谷までお名前、人数、ご連絡先をお知らせ下さい。
    ヒストリアテラス五木谷
    TEL 0966-37-2121 FAX 0966-37-2888
    〒868-0201 熊本県球磨郡五木村甲2672番地58

    ■主催:国立民族学博物館、五木村歴史文化交流館ヒストリアテラス五木谷

  • 五木村歴史文化交流館ヒストリアテラス五木谷
    特別企画展「九州山地の焼畑文化」関連イベント

    セミナー『山の文化の力-九州山地からの発信-』

    チラシPDF チラシJPG

     

    九州山地は日本列島を代表する山地であり、先史時代から現在まで山の文化を維持してきた地域であります。

    しかし高度経済成長以降、人口は減少して高齢化率も高く、山の文化の継承が危機に陥っています。

    今回、10月7日(土)からヒストリアテラス五木谷において特別企画展「九州山地の焼畑文化」が始まるにあたり、県や市町村の壁をとって「各村の山の文化の力の現状と新たな取り組み」について衆知を集めることで、今後の九州山地の山村における生き方を考えることを目的としたセミナーを開催します。

    ■日時:

    令和5(2023)年10月7日(土)午後1時~4時

    ■場所:

    五木温泉夢唄(球磨郡五木村甲2672-54 TEL0966-37-2101)
    ※受付はヒストリアテラス五木谷(隣接)となります。ご注意下さい

    < プログラム(予定)>:

    【趣旨説明】「九州山地の文化の力:山の文化と継承」/池谷和信氏(国立民族学博物館教授)
    【各地域からの報告】(各15分)
    ・ 「西米良村からの展望」(仮)/古川 信夫氏(西米良村教育長)
    ・ 「西都市東米良から」(仮)/上米良 久通氏(西都市銀鏡神社宮司)
    ・ 「八代市五家荘の平家の里とともに」(仮)/黒木 計氏(元八代市商工会会長)
    ・ 「「民俗芸能からみる椎葉村の焼畑-ひえつき節と神楽-」/森内 こゆき氏(椎葉村民俗芸能博物館山奥学芸員)
    ・ 「地域の特色を生かした社会に開かれた教育の創造」/田村 誠志氏(五木中学校)
    【コメント】
    寺嶋 悠氏(五木郷土研究会)、鈴木 良幸氏(宮崎大学地域資源創成学研究科)、川野 和昭氏(元鹿児島県歴史・美術センター黎明館学芸課長)
    【質疑応答】

    ■定員:

    20名

    ■参加費:

    300円(ヒストリアテラス五木谷入館料)

    ■参加申込方法:

    五木村教育委員会宛てに、電話・FAX・Emailにてお申し込み下さい。申込者多数の場合は先着順となります。

    ■主催:

    国立民族学博物館、五木村歴史文化交流館ヒストリアテラス五木谷

    ■協力:

    宮崎大学地域資源情報活用センター

    ■申込み・お問合せ先:

    五木村教育委員会(担当:木野)
    熊本県球磨郡五木村甲2672-7 TEL/0966-37-2266 FAX/0966-37-2267

  •  

  •  

  • 秋季企画展「五木谷の縄文展」~山の恩恵を享受した縄文人~
    2022.⒑8(土)~2022.12.18(日)開催

    五木谷には、最古は旧石器時代から人が入り込み、最も生活の場を求めたのが縄文人でした。清流川辺川の中流に位置する五木谷にはその豊かな自然の恵みを享受しようと今から7300年以前には縄文人が生活しその痕跡を残しています。その後数千年の時を超えて五木谷は縄文人の生活の場として利用されてきたのです。

  • 現在、私たち五木において、「川」をめぐる環境は大きく変化しようとしています。その変化は、「人」に必要とされる形へ変わる過程なのかもしれません。

    本企画展では「魚」の生きる世界としての「川」、そして「人」が「魚」にどのような影響を与えてきたか。「人」が「川」で「魚」をどのようにして得たのか。そしてそれを通じて「川と魚と人」との関係を考えます。

  • 五木の自然に育まれ、多くの花々が咲く時期が到来しました。
    それはモノトーンであった五木の山々に華やかな彩をもたらすだけでなく、人々につかのまの幸福感を感じさせます。
    そして花々の中には希少かつ人里から遠く離れた場所にひっそりと咲く花々も数多あります。
    そのような花々を誰でも簡単に見ることができればと考えこの企画展を開催しました。
    また、希少な植物の中には獣害や人の手により数を著しく減らしているものも多くあります。絶滅が危惧される植物を
    「獲らずに撮る」
    ことで多くの人がその姿を見ることができればと考えます。
    また公開セミナーとして令和4年4月29日に五木村白滝公園にて「五木の野に咲く花々を見る会」を開催します。講師は環境省希少野生動植物種保全推進員の宮川続さんです。素晴らしい気候の中、散策しながら野に咲く花や植物を学んでみませんか。
    この他にも令和4年5月21日(土曜日)に熊本大学薬学部の渡邊将人先生と宮川続さんをお招きして「絶滅危惧種を保全する理由」を
    テーマに講演会を行います。先着20名限定です。
    なぜいま絶滅が危惧される植物を保全する必要があるのかを様々な角度から学ぶ貴重な機会です。多くの方のご参加をお待ちしています。

  • 国立民族学博物館 企画展

    焼畑 佐々木高明の見た五木村、そして世界へ 展

    開催期間:2022.3.10(木)から

         2022.6. 7(火)まで

    主催:国立民族学博物館・五木村

    後援:熊本県

  • 『足るを知る』

    五木村は一般的に“過疎地域”と呼ばれ

    条件が不利な暮らしをしているように

    見られることが多くあります。

    しかし、実態は「無いものは創る」

    というアイデアに溢れた暮らしをおくっています。

    現代社会のモノにあふれた時代において、村の暮らしから

    『足るを知る』ことと『“ない”暮らしを楽しむ知恵』を学び

    “本当に暮らしに必要なモノ”は何かを考える企画展です。

    開催期間:令和4年2月26日(土)~令和4年3月27日(日)まで

    開館時間:9:00~17:00(月曜休館)

    *新型コロナウイルス感染症拡大防止策のため、入館の際はマスクの着用と

    手指消毒にご協力をお願いいたします。

     

  • 五木の村々を見守り続けてきた仏さま…。

    村の民が、心のよりどころとしてきた仏さま…。

    五木谷の歴史を物語る仏さま…。

    今回は、村の中心より北側の集落に点在するお堂の仏さまが一堂に会する展示となります。

    親しみやすい仏さまに、会いにきませんか?

     

    ~いつき、祈りのかたち~五木を見守る仏像展

    開催期間 令和3年3月20日(土)~令和3年5月16日(日)

    開館時間 午前9:00 ~ 午後5:00

    閉館日  毎週月曜日(月曜祝祭日の場合は翌日)

  •  

    特別企画展開催期間延長のお知らせ

    現在開催中の

    国立民族学博物館・五木村共催展示

    「佐々木高明の見た焼畑-五木村から世界へ-」展については

    ご好評につき、開催期間を延長いたします。

    この機会にぜひご観覧ください。

    開催期間 2020.10.3(土)~2020.12.13(日)

    開館時間 9;:00 ~ 17:00

    閉館日  月曜日

     

     

    ※佐々木 高明(ささき こうめい)

    日本における焼畑研究の第一人者。

    日本の焼畑・世界の焼畑の研究の中で照葉樹林文化論の提唱者

    の一人としても知られている。

    日本の焼畑研究の原点となった調査地、五木村。

    今回、国立民族学博物館のご協力のもと、五木村での開催となりました。

    佐々木氏の研究を展開して新たな知見を展示紹介いたしております。

    この機会に、ぜひ多くの方にご観覧いただければと存じます。

     

    焼畑農法とは・・・森を伐採し農地として利用したのち

    再び森へと戻す。自然と共存するための持続可能な農法である。

     

  • 五木村歴史文化交流館 企画展のご案内

    五木村歴史文化交流館ヒストリアテラス五木谷企画展

    『五木村を守る砂防』

    展示期間:2020 6月2日~6月30日

     

     

  • 五木村歴史文化交流館ヒストリアテラス五木谷では、

    新型コロナウイルス感染拡大防止のため

    2月29日より臨時休館致しておりましたが、5月12日(火)より開館致します。

    なお、開館に当たって感染拡大防止対策といたしまして

     

    ・館内のこまめな換気

    ・ご来館のお客様のマスク着用のお願い

    ・ご入館時の手指の消毒のお願い

    ・ご観覧時の適正距離の確保

     

    以上のような対策を取ってまいります。

     

    どうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

    新型コロナウイルスの早期の終息を祈念いたします。

     

     ※ 館内施設、「キナイカフェ」については当面の間、臨時休業となっております。

     

    五木村歴史文化交流館 ヒストリアテラス五木谷

     

  • 五木村歴史文化交流館 ヒストリアテラス五木谷は

    新型コロナウイルス感染拡大防止のため

    当面の間、臨時休館といたします。

    ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

    ※なお、今後の開館については五木村ホームページ、ヒストリアテラス五木谷ホームページ

    facebook にてお知らせいたします。

  • 五木のひなまつり Hina Doll Festival in ITSUKI 

    ~ 山村で見る小さな座敷雛 ~ 2020

    開催期間 令和元年12月20日(金)~令和2年3月29日(日)

    2畳ほどの空間に織りなす優雅な四季折々の風景…座敷雛の世界をぜひご覧ください。

     

  • 第1回 川崎のぼる原画展 ~ぼくらの憧れ~ 第2部

    原画でよみがえる伝説のヒーローたち…

    『いなかっぺ大将』こと 風 大左衛門の原画展示

    ユーモラスな大ちゃんがお待ちしています。

    開催期間:令和元年10月1日(火)~令和元年11月24日(日)

     

  • 第1回川崎のぼる原画展~ぼくらの憧れ~

    開催期間 第1部 令和元年7月20日(土)~9月29日(日)

    第2部 令和元年10月1日(火)~11月24日(日)

  • 『五木のひなまつり2019 Hina   Doll   Festival   in    ITSUKI 』

    ~ 山村で見るいにしえの雛人形 ~

    里村に伝わる、懐かしい五木の子守唄

    ふるさとのにおいがする懐かしい人形たち。・・・

    そんな山里のひなまつり・・・

    かわいいお子さまとともに優雅なひとときを・・・。

     

  • 五木村歴史文化交流館 特別企画展

    「なつかしの五木村」

    Good old memories in Itsuki village

    山に囲まれ、谷にはぐくまれた懐かしいくらしがここに蘇ります・・・。いまからほんの少し前、子どもたちはどのように学び、人びとはどのように暮らしたのでしょうか。なつかしの五木村をごゆっくりご覧ください。

  • ヒストリアテラス五木谷
    企画展示室 「五木村観光案内展示」
    ~五木村の見どころをご紹介~

    五木村の見どころをご紹介‼「五木村観光案内展示」

    ヒストリアテラス五木谷の企画展示室にて、五木村の自然や産業、歴史、特産品など「観光案内」を中心にした企画展示を行っています。

    ぜひ、ご覧ください。

    平成30年5月2日~

  • ヒストリアテラス五木谷 第3回特別企画展
    「五木のひなまつり」
    ~山村で見る いにしえの雛人形~
     Mamiko Senoshita's Collection

     

    全国の村、里に伝わる五木の子守唄。
    懐かしいその調べのふるさとをイメージした山里のひなまつり…。
    祖母から母へ、母から娘へ受け継がれるひな人形。

    糸を紡ぎ、糸をまく…色鮮やかなてまりの世界。心打たれる素朴さと優雅さを堪能する…。

    五木のひなまつりへ、ぜひお越しください。

     

    開催期間:2017年12月14日(木)~2018年3月21日(水・祝)

ヒストリアテラス五木谷フェイスブック
五木村歴史文化交流館 ヒストリアテラス五木谷
〒868-0201 熊本県球磨郡五木村甲2672番地58 TEL 0966-37-2121 FAX 0966-37-2888 
© 2017 HISTORIA TERRACE ITSUKIDANI